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婦人部の、請願書が、市議会で否決に?

宮崎民商婦人部が、宮崎市議会へ「業者婦人の健康と営業を守り、地位向上を図る施策の充実および国への意見書提出を求める請願書」を提出しました。請願の内容は、「宮崎市が自営商工業に携わる女性の実態調査を実施すること。女性起業家、自営業者への施策を充実すること。家族従業者の働き分を認めない「所得税法56条」を廃止するよう国に意見書を提出すること」で、事前に婦人部役員が、各会派を回って紹介議員になってもらうよう要請も行いました。今回のこの請願には、社民党の4名・共産党3名の方が、快く紹介議委員になっていただきました。
しかしながら、本会議で、社民党・共産党・民主党の会派が賛成していただいたのに、自民・保守系と公明党などの会派の反対が多数で「否決」なってしまいました。「自営業者の働く分を認めてほしい」とのあたりまえの請願を受け入れない議員のみなさんの見識を疑いたくなります。