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重税反対全国統一行動・集団申告

３月１３日、宮崎市市中央公園で行った３．１３重税反対県中央集会・デモ行進には、宮崎民主商工会・中央農民組合・年金者組合などの会員約６００名が参加しました 

集会では、実行委員会・主催者を代表して前孝秀さん（宮崎民商会長）があいさつ。来賓として馬場洋光さん（日本共産党・県書記長・衆院選候補）と０８年春闘県連絡会の江良尚裕議長が、連帯と激励の挨拶をしました。宮崎民商・中央農民組合・年金者組合の代表が決意表明を行いました。特別決議「消費税の社会保障化に反対し、今こそ政治を変え、国民本位の税制・税務行政を実現しょう！」を安井博子さん（宮崎民商婦人部役員）が読み上げ、満場の拍手で採択しました。
集会後、参加者は、宮崎税務署まで「大企業の優遇税制はやめろ」「庶民大増税反対」「消費税増税反対」「強引な差押えはやめろ」などシュプレヒコールを上げながらデモ行進を行いました。
集団申告を行う前に「税務行政の民主的改善を求める申し入れ」を前孝秀さん（宮崎民商会長）が読み上げ、総務課長に申し入れ書を手渡しました。その後、申告書の提出をおこない、控えに受付の押印をしてもらった参加者は、ホッとした表情で税務署を後にしました。