民商ニュース

ホーム > 民商ニュース > 支部役員合同会議で秋の運動方針を確認

支部役員合同会議で秋の運動方針を確認

20230904_02.jpg

大量宣伝と旺盛な相談活動に打って出よう


物価高騰、インボイス、高すぎる国保税など、私たち中小業者の営業と暮らしは今も危機に直面し続けています。

このような情勢の中で、9月から秋の運動を迎えるにあたり役員会で運動方針を討議し、多彩な宣伝と旺盛な相談活動を主軸に組織拡大・強化をめざす具体的な取り組みが決議されました。

諸活動を全会員運動に広げていくため、8/24に第1回支部役員合同会議を昼の部・夜の部で開催し、支部役員20名が参加しました。合同会議では、中小業者を取り巻く情勢や、宮崎民商の組織的課題と求められている運動が報告され、新インボイスリーフを活用した支部ごとの街宣リレーや、集まって話う活動、署名や自治体請願などのとりくみを確認しあいました。

意見交換では、参加者から「知り合いがインボイスで迷っている。登録の必要が無いことを教えてあげよう(スナック)」「インボイスでないと10%の価格引下げを言ってきたが、リーフを使って8割控除の経過措置で交渉してみる(畜産業)」などの意見が出されました。

9月から11月は、毎週水曜日を「なんでも相談会」に設定しています。知り合いの業者に一声かけて商工新聞の購読や民商を一緒に広めていきましょう。