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コロナ禍だからこそ会内外へ打って出る活動を

秋の運動で全会員訪問対話

「経営の状況はどうですか?」
「悩みごどはありませんか?」
「支援金はご存じですか?

民商には様々な業種の会員さんがいるので、コロナ禍での悩みや要求も多種多様です。宮崎民商はこの間の役員会議で「コロナ危機にあわせ、消費税・インボイス問題も直面している。あらゆる支援制度を活用して経営危機を乗り越え、衆院選挙を国政を変える絶好の機会に位置づける世論を広げよう」「コロナ禍だからこそ一人ひとりとの対話が重要」と、秋の運動で全会員訪問対話にとりくんでいます。

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飲食店以外にも影響は大

対話でははじめに商売の状況をお聞きしています。「業種がら受注にコロナの影響はないけど、資材がなかなか入らなかったり高騰しているから困っている(建築業)」「7月は少しずつお客が回復していたけど、8月の県の緊急事態宣言が発令されてからキャンセルが相次ぎ、終息をじっと待っている状況(旅館宿泊業)」「通常はお客さんが月に90名ほどだが、今月は一週間でたったの3名。耐えしのいでいる状況(縫製業)」「支援金等を民商ニュースで見たけど、うちは売上が4割減少だったので対象にならない。条件を緩和してもらいたい(鍼灸院)」「持続化給付金を再支給してほしい」など次々に悩みや要求が出され、気付けば一時間近く話し込むことも。


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首相代えても政権替えんと政治は変わらん。
そうだ、選挙に行こう!

後手後手の感染拡大防止対策に、国民の声を国会に届ける野党議員の要求に背を向け、さらにはインボイス導入で中小業者淘汰をねらう自公政権。野党共闘で勝利して、衆院選で審判を下し政治を変えましょう!