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聞けば儲かる・助かる 経営改善セミナーに60名参加!

== 倒産を防いだ企業の実話!とってもおもしろかった ==


 

12月8日、宮崎民主商工会は、宮崎市中央公民館で「聞けば儲かる・助かる経営改善セミナー」を開催し、会員など約60名が、熱心に講演を聴きました。
 講師の岩井義照氏(㈱企業ドクター代表取締役・経営コンサルタント)は、「がんばれ中小業者!!~不況に負けず、企業を守り発展させる方法はこれ だ!~」と題して、「倒産は必ず防げる」「企業を発展させる」の2つのテーマで倒産を防いだ企業の実話・お店の特長を生かして商売を発展させた実話を交え た話しをしました。「金融庁がだした不良債権の処理の政策は、銀行は担保物件を処理し回収することであり、もし残債が残っても、会計処理で償却し債権をゼ ロにしてしまうもの。だから、払わなければそれで終わりです」と岩井氏は話し、担保を処分すれば企業は完全に無借金になれることを訴えました。
 「企業・商売を発展させるには、不況の時代こそみなさんの『信用』が最大の商品になる」と話し、「長所・特色を出し、満足や安心を売り、経営者の目がいきわたる大きさの企業で商売することが大切です」と訴えました。
  参加者は、岩井氏が語るいきいきとした実話に聞き入り、おもしろい体験談に笑いました。「先生の話は、とってもわかりやすくおもしろかった」(美容業) 「不良債権処理のしくみが、わかった。これで銀行の取り立ても怖くない」(サービス業)「師走に入った忙しい中で時間をつくって参加して良かった。発想が 変わった」(家電販売業)などの感想が寄せられました。