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第90回・宮崎県中央メーデー 開催

『働くものの団結で生活と権利を守り、平和と民主主義、中立の日本をめざそう』

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今年で90回目となる宮崎県中央メーデー集会が、5/1(水)に宮崎中央公園で開催されました。当日は悪天候にもかかわらず、労働組合など31団体の約150名が参加し、消費税増税中止や労働環境改善を訴えました。

 一分間アピールでは、宮崎民商の川畑事務局長が専従事務局の立場で「民商事務局員は立場は労働者ですが、共同の運動の推進者として、会員・中小業者だけでなくすべての国民の幸福につながるという運動理念の下で活動をしています。

大企業は利益追求のために正規雇用の切り捨てをしていますが、経営者も労働者もお互いの人権を尊重しあうことで経営は伸びていくものと思います。そういう意味でも、メーデーが立場を超えて、個々の人権を尊重しあう記念日となることを願います」と訴えました。

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 集会を終えた参加者は、シュプレヒコールで働く者の権利擁護を訴えながら、宮崎県庁までデモ行進を行いました。