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借入金の返済猶予を実現 金融円滑化法を活用して

=住宅ローンの返済猶予にむけて=

 「商工新聞に返済猶予が載っているけど、相談できますか」と年末に中古車販売・自動車整備業のSさんから電話が。話を聞くと、「エコカー減税・補助金制度や不況の影響で全く中古車が売れず、預貯金切り崩してきたがもう限界で住宅ローンの支払いが大変」と。

 「大丈夫です。まず宮信へどんな書類が必要か聞いて下さい」と早速準備へ。 事業計画書を5年分作成し、現状では、生活費がやっと捻出できる状況を明らかにし、2年後から厚生年金が加算され、事業の改善がすすめば、返済可能な状況になることを説明できる書類が完成。あわせて、返済延長願の書類を揃えて十二月二十九日に提出しました。

 年が明けて、保証人の承諾確認などまだまだ手続きがあるようですが、一つ一つ乗り越えていけば、返済猶予が実現されそうです